2014年9月12日(金)藤枝市生涯学習センター第三学習室で、第18回藤枝メジャーデビュー・ラボを開催しました。18名の地元事業者(小売業、サービス業、製造業の方など)が集まり、グループワークなど交え2つのテーマについて活発な意見交換がされました。
1つ目のテーマは、「どのような人が『ミシンの三協』に来たくなるのか、ニーズを探ろう」
白子通りにある「ミシンの三協」では、多くのメーカーのミシンを取り扱っていて、修理やメンテナンスをはじめ、様々な困りごとに対応しています。「1人でも多くの人にミシンを体験してもらいたい」という店主の種子島さんの想いもあり、今後有料のミシン教室を開きたいと考えています。「どのような人が来てくれるのか?どんなニーズがあるだろうか?」ということで、みなさんから様々なアイデアが出されました。
オンリーワンのオリジナル商品が欲しい人やコスプレを楽しみたい人に声をかけたらどうかという意見や、産婦人科とコラボして赤ちゃんの名入りのものをプレゼントしたらどうかなど、人やものについてアイデアがたくさん出ました。
また、2つ目は「大人の英会話教室に来たいと思う人はどういう人か?」という話題について意見交換をしました。
スミス友美さんの英会話教室は今年5月に藤枝店がオープンしました。英会話教室の対象者は1~12歳の子どもですが、今後大人向けの教室を開きたいと考えています。その実現に向けてのヒントとなるようなアイデアがたくさん出されました。日本らしい職業(蕎麦屋・寿司屋・着物の着付けなど)の方にぜひといった意見や、商品を英語で紹介する動画をつくるというアプローチはどうかなど様々な意見が出ました。
参加者のみなさんは自分の立場や仕事と重ね合わせながら真剣に考え、自分のアイデアが他の参加者たちに刺激を与えて発展していくことのよろこびを感じているようです。
詳しい議事録はこちらをご覧ください。第18回メジャーデビューラボ報告書